Javaプログラミング -ようこそ!オブジェクト指向プログラミングの世界へ-

単位数 ナンバリングコード
2 DIF425
教員名 長尾 光悦
専門 複雑系工学、システム工学、観光情報学
出身校等 北海道大学大学院工学研究科
現職 北海道情報大学経営情報学部 教授
授業形態
前期印刷授業・後期印刷授業
授業範囲
学習用プリントの内容すべて
試験範囲
授業範囲すべて

【試験時参照許可物】
一切自由 ※ただしWebページ(通信教育部POLITEを除く)と生成系AIの参照は不可とする。
科目の概要
Javaは,企業における実務システム,組み込みシステム,モバイルシステムまで,様々な分野で利用されているオブジェクト指向プログラミング言語の一つです。この講義では,Java言語によるオブジェクト指向プログラミングの基礎を学習します。また,本講義は,通信教育部POLITEを利用して実施します.更に,実際のプログラムを,株式会社444が開発した「TechFul」を利用して作成することにより技術の習得を行います。
授業における学修の到達目標
Javaによるオブジェクト指向プログラミングの習得
講義の方針・計画
第1回:クラスとは その1
第2回:クラスとは その2
第3回:クラスの仕組み その1
第4回:クラスの仕組み その2
第5回:インスタンスメソッドと参照 その1
第6回:インスタンスメソッドと参照 その2
第7回:クラスとオブジェクト その1
第8回:クラスとオブジェクト その2
第9回:カプセル化 その1
第10回:カプセル化 その2
第11回:コンストラクタ
第12回:コンストラクタのオーバーロード
第13回:メソッドのオーバーロード
第14回:参照とオブジェクト
第15回:クラスの継承
準備学習
印刷授業は、教科書,及び,学習プリントを基に自学自習で学習を進めますが、授業範囲の内容の他に、教科書の内容全体を2単位で90時間かけて学習することを目安としています。
わからない用語や内容は、参考文献等で検索することが準備学習として必要になります。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法
レポートに対する講評によりフィードバックする
成績評価の方法およびその基準
科目試験による評価100%
教科書
書名:新わかりやすいJava オブジェクト指向徹底解説 第2版
著者:川場隆
出版社:秀和システム
ISBN:9784798065007
参考書
書 名:Javaのオブジェクト指向がゼッタイにわかる本 [第2版]
著 者:立山秀利
出版社:秀和システム
ISBN:9784798050485
その他
Javaの基礎知識が必要となります.本講義はオブジェクト指向でのプログラミング方法を学習するものです.Javaによるプログラミングの基礎を学習するものではありませんので,注意してください.Javaの基礎知識は,ご自身で学習する必要があります.
試験期間
シラバス検索画面トップページ(https://syllabus-tsushin.do-johodai.ac.jp/)下部の「2024学年暦」を参照
学習プリント
あり
教職科目
関連受講科目
なし
担当教員の実務経験
実務経験なし
レポート課題
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