健康科学 -心身共に元気に生きる方法-
単位数 | ナンバリングコード |
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1 | DCS111 |
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教員名 | 綿谷 貴志 |
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専門 | スポーツバイオメカニクス |
出身校等 | 鹿屋体育大学大学院博士後期課程 単位取得退学 |
現職 | 北海道情報大学 情報メディア学部 情報メディア学科 准教授 |
授業形態 |
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前期印刷授業・後期印刷授業 |
授業範囲 |
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教科書の内容すべて |
試験範囲 |
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レポートによる評価のため、試験はありません. |
科目の概要 |
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身体の事について精神,肉体両面から幅広く理論的に理解を深める. |
授業における学修の到達目標 |
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情報社会の到来や社会環境の変化に伴い,国民の健康問題の様相も大きく変化してきている.現在,日本の平均寿命は男女ともに世界トップクラスであるが,現実に老後の心配がなく,健康に生き生き生活し,人生を全うしているとは考えにくい.様々な社会問題はあるがその根本に健康という基盤がなければ,豊かな人生とするのは困難である.この講義では,肉体,精神,そして社会的に健康に成るための方法を学ぶことを目的とする. |
講義の方針・計画 |
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第1回:今なぜ健康か―その現状と考え方―
第2回:現代社会の健康と健康状況 第3回:健康とは何か―健康概念の変遷― 第4回:からだの健康 第5回:運動不足と健康障害 第6回:運動の身体的効果 第7回:運動による健康づくり 第8回:心の健康 第9回:ストレスと健康 第10回:運動・スポーツの心理的効果 第11回:運動・スポーツによる心の健康づくり 第12回:健康生活とスポーツ 第13回:これからの生活と運動・スポーツ 第14回:健康づくりのための運動 第15回:スポーツ科学の基礎知識 |
準備学習 |
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印刷授業は、教科書や学習用プリントなどを基に自学自習で学習を進めますが、授業範囲の内容の他に、教科書の内容全体を1単位で45時間かけて学習することを目安としています。
わからない用語や内容は、参考文献等で検索することが準備学習として必要になります。 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法 |
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印刷授業は、提出されたレポートについて講評を付与して返却する。 |
成績評価の方法およびその基準 |
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レポート:100% |
教科書 |
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書 名:健康と運動の科学(新版)
著者名:九州大学健康科学センター編 発行所:大修館書店 ISBN:9784469263893 |
参考書 |
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なし |
その他 |
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なし |
試験期間 |
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提出期間内にレポートを提出 |
学習プリント |
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あり |
教職科目 |
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情報5の1(66の6)、商業5の1(66の6)、高校数学5の1(66の6)、中学数学5の1(66の6) |
関連受講科目 |
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「健康とスポーツ」と合わせて受講すれば2単位となる. |
担当教員の実務経験 |
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実務経験なし |