イノベーション組織論 -イノベーションを実現する戦略と組織-
単位数 | ナンバリングコード |
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2 | DBA316 |
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教員名 | 伊藤 友章 |
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専門 | 競争戦略 |
出身校等 | 明治大学 大学院 商学研究科博士、後期課程 商学修士 |
現職 | 北海学園大学 経営学部経営学科 教授 |
授業形態 |
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前期印刷授業・後期印刷授業 |
授業範囲 |
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教科書の内容すべて |
試験範囲 |
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教科書の内容すべて
(持ち込み許可物)一切自由 (試験に関する注意事項)科目試験は、インターネット試験で実施します。 |
科目の概要 |
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経営組織が、グローバル化や情報技術の進展、新興国企業の台頭などに代表されるような変化の著しい現代の競争環境において、企業自らを成功へと導くために必要不可欠なものとして、イノベーションの創出とイノベーションを促進させる組織構築があげられます。そこで本講義では、企業の競争優位の源泉となる「イノベーションと組織の関係」を中心に学んでいきます。 |
授業における学修の到達目標 |
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・理論を基に実例を分析できる力がある。
・イノベーションのタイプを理解している。 ・イノベーションを促進させるための組織の条件について自分の見解を表現できる。 ・イノベーティブな組織の実例を、理論を基に分析し、その重要なポイントを的確に把握できる。 |
講義の方針・計画 |
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第1回:イノベーションとは
第2回:イノベーションのタイプ 第3回:イノベーションの属性 第4回:イノベーション・プロセスの意思決定 第5回:イノベーション・プロセスの諸段階 第6回:イノベーション・プロセスの統制 第7回:革新的な意思決定の種類 第8回:イノベーションに対する抵抗 第9回:組織と組織環境 第10回:組織構造とイノベーション(1)(官僚制組織の特徴 第11回:組織構造とイノベーション(2)(イノベーション・プロセスに影響を及ぼすような組織の特徴) 第12回:組織におけるイノベーションの理論(1) 第13回:組織におけるイノベーションの理論(2)(組織におけるイノベーションの既存理論の検討) 第14回:今日におけるイノベーティブな企業組織 第15回:まとめ |
準備学習 |
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印刷授業は、教科書や学習用プリントなどを基に自学自習で学習を進めますが、授業範囲の内容の他に、教科書の内容全体を2単位で90時間かけて学習することを目安としています。
わからない用語や内容は、参考文献等で検索することが準備学習として必要になります。 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法 |
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印刷授業は、提出されたレポートについて講評を付与して返却する。 |
成績評価の方法およびその基準 |
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試験:100% |
教科書 |
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書 名:イノベーションと組織(初版)
著者名:G. Zaltman, R. Duncan, J. Holbek 著 (首藤禎史・伊藤友章・平安山英成 訳) 発行所:創成社 ISBN:9784794423870 |
参考書 |
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書名 イノベーション・マネジメント: プロセス・組織の構造化から考える
著者 野城 智也 発行所 東京大学出版会 |
その他 |
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なし |
試験期間 |
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シラバス検索画面トップページ(https://syllabus-tsushin.do-johodai.ac.jp/)下部の「2022科目試験時間割」を参照 |
学習プリント |
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あり |
教職科目 |
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関連受講科目 |
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なし |
担当教員の実務経験 |
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実務経験なし |