食と健康情報 -食を知り、病気から身を守る-

単位数 ナンバリングコード
2 DIF419
教員名 西平 順
専門 内科学、医療情報学、分子医科学
出身校等 北海道大学 医学部 医学博士(北海道大学)
現職 北海道情報大学 非常勤講師
授業形態
前期インターネットメディア授業・後期インターネットメディア授業
授業範囲
インターネットメディア授業内容すべて
試験範囲
授業内容すべて
(持ち込み許可物)一切自由
(試験に関する注意事項)科目試験は、インターネット試験で実施します。
科目の概要
 高齢化に伴い、生活習慣、特に食習慣に起因した疾患に関心が高い。糖尿病、肥満、がん、消化器疾患の多くは、その発症に食が関連していることが明らかにされてきた。
 本科目では、食と病気の関連について理解すると同時に、食材に含まれる機能性成分(抗動脈硬化作用など)について栄養学の観点から学ぶ。さらに、基本的な食品の加工技術についても学ぶ。
授業における学修の到達目標
 食と病気の関連について理解することを目標とする。
講義の方針・計画
以下の内容について学ぶ。

第1回:食事による病気の予防
第2回:食欲の制御
第3回:食習慣と糖尿病(前編)
第4回:食習慣と糖尿病(後編)
第5回:食習慣とがん(前編)
第6回:食習慣とがん(後編)
第7回:食習慣と消化器疾病
第8回:食習慣と肝疾患
第9回:食習慣と骨粗鬆症
第10回:機能性食品の開発(前編)
第11回:機能性食品の開発(後編)
第12回:食品加工と栄養(前編)
第13回:食品加工と栄養(後編)
第14回:食品の栄養と機能性
第15回:まとめ
準備学習
以下の準備学習を行う。
(予習)インターネットメディア授業の各回のタイトルから、用語を調べる。
(復習)授業後に、用語等のポイントについてまとめる。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法
Eラーニングによる授業ですので、繰り返し学習し、知識の定着に努めて下さい
IM授業は、練習問題を解答すると、解答に応じたコメントを画面に表示する。
成績評価の方法およびその基準
試験:100%
教科書
なし
参考書
書 名:栄養の基本がわかる図解事典
著者名:中村丁次
発行所:成美堂出版
その他
なし
試験期間
シラバス検索画面トップページ(https://syllabus-tsushin.do-johodai.ac.jp/)下部の「2022科目試験時間割」を参照
学習プリント
 
教職科目
関連受講科目
「医学医療」、「医療制度と医療情報システム」
担当教員の実務経験
食の臨床試験を実践しており、食と健康の関する臨床医学の経験を講義に反映させている。
レポート課題
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