コンピュータの構成 -情報処理ハードウェア編-
単位数 | ナンバリングコード |
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2 | DIF207 |
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教員名 | 野中 秀俊 |
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専門 | 数理工学、ヒューマンインタフェース、センサ応用 |
出身校等 | 東京大学 大学院 工学系研究科 博士(工学):北海道大学 |
現職 |
授業形態 |
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前期印刷授業・後期印刷授業 |
授業範囲 |
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教科書の第1章から第8章まで |
試験範囲 |
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授業範囲すべて
(持ち込み許可物)一切自由 (試験に関する注意事項)科目試験は、インターネット試験で実施します。 |
科目の概要 |
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コンピュータの構成と利用に関する基本的な知識、およびそれぞれの性能の進歩に関する簡単な歴史的経緯を概観する。本講では特にコンピュータシステム関連の事項を学ぶ。 |
授業における学修の到達目標 |
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情報とコンピュータに関し、知識と技術の習得を通して、生活と技術のかかわりについての理解を深めることを目標とする。 |
講義の方針・計画 |
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教科書に沿って学ぶ.それぞれ章末問題を解くことによって理解を深める
第1回:第1章 コンピュータサイエンス 第2回:第2章 コンピュータの誕生と発達 - コンピュータの誕生 第3回:第2章 コンピュータの誕生と発達 - さまざまなコンピュータ 第4回:第3章 PCとC/Sコンピューティング - PCとは何か 第5回:第3章 PCとC/Sコンピューティング - C/Sコンピューティング 第6回:第4章 コンピュータの基本構成とマイクロプロセッサ - コンピュータの基本構成 第7回:第4章 コンピュータの基本構成とマイクロプロセッサ - マイクロプロセッサ 第8回:第5章 四則演算の論理回路による実現 - コンピュータと2進数 第9回:第5章 四則演算の論理回路による実現 - 四則演算の論理回路による実現 第10回:第6章 コンピュータアーキテクチャと動作原理 - コンピュータアーキテクチャとは何か 第11回:第6章 コンピュータアーキテクチャと動作原理 - コンピュータの動作原理 第12回:第7章 オペレーティングシステム - ソフトウェアとOS 第13回:第7章 オペレーティングシステム - マルチプログラミング 第14回:第8章 プログラミング - プログラミングとは何か 第15回:第8章 プログラミング - コンパイラ |
準備学習 |
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印刷授業は、教科書や学習用プリントなどを基に自学自習で学習を進めますが、授業範囲の内容の他に、教科書の内容全体を2単位で90時間かけて学習することを目安としています。
わからない用語や内容は、参考文献等で検索することが準備学習として必要になります。 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法 |
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印刷授業は、提出されたレポートについて講評を付与して返却する。 |
成績評価の方法およびその基準 |
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試験:100% |
教科書 |
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書 名:コンピュータサイエンス入門 ―コンピュータ・ウェブ・社会―
著者名:増永良文 発行所:サイエンス社 |
参考書 |
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なし |
その他 |
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レポート課題にプログラミングの問題があることから、プログラミング言語の知識がある程度必要になります。 |
試験期間 |
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シラバス検索画面トップページ(http://syllabus-tsushin.do-johodai.ac.jp/)下部の「2020科目試験時間割」を参照 |
学習プリント |
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あり |
教職科目 |
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関連受講科目 |
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「コンピュータの利用」 |
担当教員の実務経験 |
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実務経験なし |