数学科教育法V
| 単位数 | ナンバリングコード |
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| 2 | DTP284 |
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| 教員名 | 林 雄一郎 |
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| 専門 | 数学教育、教育一般 |
| 出身校等 | 東京教育大学 理学部 |
| 現職 | 北海道情報大学 非常勤講師 |
| 授業形態 |
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| 前期印刷授業・後期印刷授業 |
| 授業範囲 |
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| 教科書・資料、学習用プリント集の内容 |
| 試験範囲 |
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| 授業範囲すべて
(持ち込み許可物)一切自由 (試験に関する注意事項)数学教科書(中学数学1・2・3)、定規類を持参すること |
| 科目の概要 |
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| 授業や数学的活動においてコンピュータなどの効果的な教育機器を活用するため、数学ソフトの活用に習熟するとともに、数学ソフトを用いた教材の開発とそれを活用した授業設計の力量形成をねらいとします。
数学ソフトとしてGRAPESを選び、中学校数学の教材を各単元について分析しながら、教材ソフトの工夫、指導案の作成の仕方など望ましい授業の在り方を考察し、数学ソフトウェアの活用法について学ぶ。 |
| 授業における学修の到達目標 |
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| 的確な教材観と授業方法に基づいて数学ソフトウェアを活用し、授業指導案の作成や教材開発を行い、実践的な指導力の形成を目指す。 |
| 講義の方針・計画 |
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| 第1回:数学ソフトGRAPESの基本操作
第2回:GRAPESでの点や曲線 第3回:GRAPESでの図形やベクトル 第4回:GRAPESの関数機能 第5回:数学ソフト教材の研究(数と式) 第6回:数学ソフト教材の研究(関数) 第7回:数学ソフト教材の研究(図形、資料の活用) 第8回:課題学習における数学ソフト教材 第9回:数学ソフトを活用した授業設計 第10回:数学ソフト教材と指導案の作成(数と式) 第11回:数学ソフト教材と指導案の作成(1次関数) 第12回:数学ソフト教材と指導案の作成(関数y=ax^2) 第13回:数学ソフト教材と指導案の作成(平行、合同、相似) 第14回:数学ソフト教材と指導案の作成(円、三平方の定理) 第15回:数学ソフト教材と指導案の作成(資料の活用) |
| 準備学習 |
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| 印刷授業は、教科書や学習用プリントなどを基に自学自習で学習を進めますが、授業範囲の内容の他に、教科書の内容全体を2単位で90時間かけて学習することを目安としています。
わからない用語や内容は、参考文献等で検索することが準備学習として必要になります。 |
| 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法 |
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| 印刷授業は、提出されたレポートについて講評を付与して返却する。 |
| 成績評価の方法およびその基準 |
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| 試験:100% |
| 教科書 |
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| 書 名:中学数学1,中学数学2,中学数学3 (3冊)
発行所:教育出版 書 名:GRAPES USER’S MANUAL 著者名:友田勝久 (ソフトウェアダウンロードするとPDFマニュアルがついてきます) https://tomodak.com/grapes/ |
| 参考書 |
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| ・新・中学校学習指導要領解説・数学編(文部科学省ホームページを参照) |
| その他 |
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| なし |
| 試験期間 |
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| シラバス検索画面トップページ(http://syllabus-tsushin.do-johodai.ac.jp/)下部の「2020科目試験時間割」を参照 |
| 学習プリント |
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| あり |
| 教職科目 |
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| 中学数学5の1(必修)、中学数学6の4 |
| 関連受講科目 |
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| なし |
| 担当教員の実務経験 |
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| 高校教員としての実践や教育行政機関での教員への指導経験、数学教育研究会での活動を通して、数学教育の理念や教材論・方法論への研鑽を積んできた。その経験を該当科目の指導に生かしたいと考える。 |