海外事情(アメリカ編)
単位数 | ナンバリングコード |
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2 | DCS113 |
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教員名 | Simon Thollar |
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専門 | 英会話一般、英語の発音、e-learning 一般、 動機づけ 一般、教育法 |
出身校等 | タスマニア大学教育学部卒業 タスマニア大学経営文学士、タスマニア大学特別教育修士 英国国立シェフィールド大学日本研究修士 |
現職 | 北海道情報大学 経営情報学部 教授 |
授業形態 |
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前期面接授業 8月に3週間程度の英語研修をアメリカ合衆国オレゴン州のポートランド州立大学(以下 PSU)で行う。 |
授業範囲 |
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なし |
試験範囲 |
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なし |
科目の概要 |
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この科目の内容は、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドのPSUにおいて開講される夏期語学研修に参加することである。研修は、主に毎日の英語の講義の受講と隔日のプログラムセミナー(PSUのカリキュラム)への見学・参加より構成されている。また、ポートランド市内観光などが盛り込まれている。
なお、具体的な研修計画は4月中旬から案内し、その後説明会を行い、要項を配布する。 ※正科生Bのみ履修可能。正科生A、科目等履修生の履修不可。 |
授業における学修の到達目標 |
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英語だけの環境に身をおくことにより、現時点での自己の英語力を認識し、今後の英語学習の方向性を見つけてもらうことと、外国人とのコミュニケーション・海外旅行に慣れてもらうことを目標としています。 |
講義の方針・計画 |
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8月上旬より PSUで3週間の英語研修を行う。本学学生のみのクラス編成で、PSUの経験豊富な講師が担当し、講義はすべて英語で行われる。講義は、「読む」「書く」「聞く」「話す」の四つの能力を総合的に伸ばすように工夫されている。
講義、諸活動、ホームステイと生きた英語のシャワーを浴びることで、英語で会話することへの心理的負担を軽くし、コミュニケーションの手段として英語が通じる喜びを味わってもらうことを主眼としている。また、研修全体を通して、アメリカ人の日常生活に触れると同時にアメリカの社会と文化への関心・理解を喚起・深化させてもらうことも重要な目的となっている。 **参加人数が限られていますので、応募者が多い場合には面接(インターネット上)で決めます。上の学年の学生を優先する時があります。 |
準備学習 |
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研修先へ行く前に配付する資料を元に事前学習を行う。 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法 |
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提出されたレポートについて講評を付与して返却する。 |
成績評価の方法およびその基準 |
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事前レポート:10%
事後レポート:40%[帰国後に提出となります。] その他:50%[ 現地語学研修機関での成績とする。] なお、可能であれば事後に行う報告会でのプレゼンテーションがあります。 |
教科書 |
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なし |
参考書 |
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なし |
その他 |
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PSUより正式に研修参加者の成績評価を受ける。レポートもある。レポートの枚数ですが、A4で4枚です。
1枚あたり、4枚までの写真添付をして、それに対してのレポート文を英語もしくは日本語で書いてください。 (1)全体的な感想 (2)ホームステイについて (3)一番楽しかった思い出 (4)アメリカとの文化の違いを感じたことについて これはガイドラインなので、少し自分の好きなようにアレンジしてもOKです。英語で書く場合は、翻訳ツールに頼らず英文を作成してください。翻訳ツールの 英文はおかしな文章になるので 自分で考えた英文のほうがベターです。 日本語でも問題ありませんが、英語で書いたほうが点数は高くなります。 頑張りましょう! |
試験期間 |
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試験実施なし |
学習プリント |
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教職科目 |
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関連受講科目 |
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なし |
担当教員の実務経験 |
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Native speaker
Published 3 text books Taught over 15,000 university students Over 10 presentations at international language conferences Teaching in universities over 30 years Based on the above, the aim of this course is to help you understand and enjoy English. |