オブジェクト指向言語II -Javaでオブジェクト指向プログラミングの応用を学ぶ-
単位数 | ナンバリングコード |
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2 | DIF412 |
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教員名 | 中岡 快二郎 |
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専門 | Webアプリケーションの設計と開発 オブジェクト指向ソフトウェアの設計と開発 コンピュータネットワーク関連技術 |
出身校等 | 北海道大学 工学部 工学博士 |
現職 | なし |
授業形態 |
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前期印刷授業・後期印刷授業 |
授業範囲 |
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学習用プリント集の内容すべて |
試験範囲 |
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授業範囲すべて
(持ち込み許可物)一切自由 (試験に関する注意事項)科目試験は、インターネット試験で実施します。 |
科目の概要 |
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オブジェクト指向言語Ⅰでは、Java 言語の基本的知識のみを使って、クラスをどのように作成するか、そして作成したクラス(オブジェクト)をプログラムの中でどのように利用するかについて、具体的、初歩的な具体例を使って学習してきました。本科目では、言語Ⅰで習得した基礎知識を基に、より実践的なオブジェクト指向プログラムを作成するために必要な知識を学びます。 |
授業における学修の到達目標 |
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言語Ⅰで学んだプログラミング知識を前提として、データの入出力処理、具体的には、ウインドウ型アプリケーションにおける描画処理、イベント処理、マウス処理、GUI、ファイル入出力について学習し、実践的なプログラムを作成できる技術を習得することを目的とします。 |
講義の方針・計画 |
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第1回:ウインドウ(フレーム)の基礎
第2回:ウインドウの作成 第3回:ウインドウ(フレーム)への描画 第4回:マウス処理 第5回:イベント処理 第6回:アダプタクラスの利用 第7回:ドラッグ処理 第8回:ウインドウ部品の利用 第9回:基本的な利用法 第10回:発展させた利用方法 第11回:成績管理プログラムを利用した入出力処理 第12回:学籍番号と名前だけの処理 第13回:名前、点数、成績の処理 第14回:処理結果のファイルへの保存(1) 第15回:処理結果のファイルへの保存(2) |
準備学習 |
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印刷授業は、教科書や学習用プリントなどを基に自学自習で学習を進めますが、授業範囲の内容の他に、教科書の内容全体を2単位で90時間かけて学習することを目安としています。
わからない用語や内容は、参考文献等で検索することが準備学習として必要になります。 |
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック方法 |
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印刷授業は、提出されたレポートについて講評を付与して返却する。 |
成績評価の方法およびその基準 |
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試験:100% |
教科書 |
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学習用プリント集に沿って進めるので、教科書は使いません。
部分的にJava文法が分からないときは参考書を読んで理解するようにして下さい。 参考書は、Java言語が初めての方は、オブジェクト指向言語Ⅰで指定した参考書を使って下さい。ある程度の知識があり経験のある人は、現在利用している参考書で構いません。 |
参考書 |
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なし |
その他 |
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なし |
試験期間 |
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シラバス検索画面トップページ(http://syllabus-tsushin.do-johodai.ac.jp/)下部の「2020科目試験時間割」を参照 |
学習プリント |
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あり |
教職科目 |
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関連受講科目 |
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「オブジェクト指向言語I」 |
担当教員の実務経験 |
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実務経験なし |